PCメンテナンス知識5
アドレスについて
今日の天気はなんともいえないちょっと嫌な感じですね
たくさん課題がでてるので、ちょこちょこまとめていきたいと思います
まずは自分のPCのIPアドレスを確認してみます
コントロールパネルを開いて、赤枠の部分をクリックします
オレンジ枠をクリックして、Wi-Fiを右クリックして状態を押して詳細を押します
青下線部の「10.21.3.186」これがIPv4アドレスです、個人によって違います
32ビットのIPv4アドレスを表記する場合、8ビットごとに四つに区切って10進数に直し、ピリオドで区切った表記が広く用いられます。
また、IPv4アドレスは、ネットワークを識別する部分(ネットワーク部)と、そのネットワーク内のホストを識別する部分(ホスト部)に分かれます。
せっかくなので↑の「10.21.3.186」を二進数に直してみます
10.21.3.186 = 00001010.00010101.00000011.10111010
クラス | 上位ビット | アドレス範囲 | ネットワーク部のビット数 | 最大ホスト数 |
---|---|---|---|---|
A | 0 | 0.0.0.0 ~ 127.255.255.255 | 8ビット | 16,777,214 |
B | 10 | 128.0.0.0 ~ 191.255.255.255 | 16ビット | 65,534 |
C | 110 | 192.0.0.0 ~ 223.255.255.255 | 24ビット | 254 |
この表で見てみると「10.21.3.186」は「Aクラス」ですね
詳しくはこちら↓
二個目はドメイン名の表記方法です
ドメイン名とはインターネット上の住所みたいなものです
赤下線部の部分ですね
最初に使われたIPアドレスでは人間がわかりにくいので、ドメイン名が使われています
「.jp」は日本のことで、国単位でもドメイン名がつけられています
三個目はISP接続サービスの種類です
まずISPとは
公衆通信回線などを経由して契約者にインターネットへの接続を提供する事業者。「プロバイダ」と略称されることが多い。
通信会社
→ KDDI
→ SONY
→ 富士通
などなど、たくさんのISP接続サービスがあります
四個目は広域無線通信の種類です
・LTE
屋外での利用を想定してつくられたものなので、外でも通信が安定しています
Wi-FiとLTEの違いについては、Wi-Fiはスマートフォンやゲーム機器・タブレットなど様々なものが接続できますが、LTEは携帯電話専用のものです
通信速度はWi-Fiの方が速いです
詳しくはこちら↓
Wi-FiとLTEの違いとは?違いのわかる人になれるコラム! | USEN GATE 02 コラムサイト
通信速度がない代わりに通話することができないものになっています
回線の工事が必要ないので気軽に持ち始められます
前に母親がWiMAXのポケットWi-Fiを使っていたのですが、場所によってWi-Fiが全く繋がらないことが多々あったのであまり良い印象がありません…が、外で通信制限を気にせずインターネットが使えるのは便利ですよね
五個目はwebブラウザや電子メール利用時のトラブル対処方法についてです
webブラウザのトラブルですが、cookieやキャッシュ情報を削除してみると上手くいくかもしれません
ブラウザを開いたら紫枠をクリックして履歴を押します
紫枠下の履歴クリアを押すとcookieなども一緒に消すことができます
電子メールのトラブルはページを更新しなおしたりPCを再起動することで、メールの送受信のトラブルは解決するかもしれません
スパムメールの対処法としては迷惑メールに登録したり、そもそも来ないようにするためフィルタをかけたりするのが良いと思います
メールソフトによっては、たくさんメールを送ってくるアドレスを自動的に迷惑メールに登録してくれるものもあるので自分で登録するのがめんどくさい人は、メールソフトを変えてみるのも良いと思います
メールソフトの種類はたくさんあるので、自分に合ったものを探してみてください!