PCメンテナンス知識6
PCを取り扱うにあたって
今日は冬みたいに寒い季節ですね、個人的に冬はあまり好きじゃないのでぽかぽか陽気になってほしいです
一個目は電子メールの宛先種類です
電子メールを送信するときに宛先を設定することができます
上の画像はYahoo!メールです、水色枠の「To」「Cc」「Bcc」が宛先の種類になります
・To
複数の人に送ることができるのですが、送った人全員が自分以外のメールアドレスを見ることが出来てしまうので共通の知り合いなどに一斉送信したい時以外にはむかないと思います
・Bcc
Toではメールアドレスが他の人にも共有されてしまうのですが、Bccを使うと自分以外に送られた人のメールアドレスはわからないのでメールアドレスが他の人に知られてしまうことがなくなります
・Cc
Ccとはカーボンコピーのことでメールをまるまる複写することができます
Toで送った人以外にもメールを共有したいときに使われます
二個目は電子メールのマナーについてです
複数の人に送るときには先程紹介した宛先を工夫する必要があります
メールアドレスを知られたくな人がもしかしたらいるかもしれないので、一斉送信ときにはBccで送ることをオススメします
メールでは実際に話すときと違って相手の表情などがわからないので、丁寧に書くように心掛けたり相手の年齢などを見極めて本文を書く必要があります
三個目は共有PC使用時の注意についてです
いまのPCは大変便利になりcookieなどでTwitterやAmazonなどのアカウントの情報をPCに記録しといてくれます
個人の端末などではcookieを活用するのは良いと思いますが、共有のPCでアカウント情報を残してしまうと他の人もログインが出来てしまうのでcookieの削除を行うと良いと思います
四個目はHDD等のメディア廃棄時の注意についてです
たくさんの情報がつまったHDDやUSB、DVDをそのまま捨ててしまうと誰かが中の情報を見れてしまうので危険です
データの初期化をしたり、HDDの分解やDVDの表面を削るなどの物理的に使用できなくする方法もあります
五個目はマルウェアの種類です
マルウェアとは
マルウェア (「malicious software」の短縮形) は、ユーザーに知られることなく、デバイスにひそかにアクセスすることを目的とした迷惑または有害な種類のソフトウェアであると言えます。
「ウイルス」
プログラムを改ざんしながら自己増殖するマルウェアです
いまではコンピュータに悪さするシステムやプログラムをまとめてウイルスと呼びます
「トロイの木馬」
無害に見える画像ファイルや文書ファイル・アプリなどに偽造しコンピュータ内に潜入し外部からその端末を自由に操作できるようにします
「スパイウェア」
ウイルスのように自己増殖はしませんが気づかない内にインストールしてしまい、被害にあっていることがわかりづらいです
マルウェアはメールやネットワーク通信時などの日常的に行うところから侵入されることがあるので、ウイルス対策ソフトを導入してこまめにチェックすることを日課にしましょう
六個目はインターネットトラブルの事例についてです
インターネットトラブルのひとつであるワンクリック詐欺について調べていきます
ワンクリック詐欺とは簡単に書くと、広告を押してしまったりすることで有害なサイトにアクセスしてしまい高額な支払いを請求されてしまうことです
アダルトサイトやオンラインゲームなどの様々な画面からワンクリック詐欺は行われています
電子メールで送られてきたURLを開いてしまうことでも起こるそうです
ワンクリック詐欺で請求された金額は払う義務がないので無視しましょう
大分県の消費生活センターのサイトからワンクリック詐欺などのインターネットトラブルが疑似体験できるので一回やってみることをオススメします↓