マイコンボード(ハンズオン)
マイコンボードハンズオンとは
今回はマイコンボードのハンズオンを授業で行いました
ラズベリーパイを使って、Lチカします
マイコンボードをPCに接続することで、ゲームをしたりすること出来ます
手のひらサイズの小さなボードにキーボードやマウスを繋げるのは少しわくわくしました
さて、Lチカさせるためにはブレッドボードにジャンパーケーブルを挿さないといけません
ブレッドボードとは上の画像のやつで、たくさんの穴の中に部品を挿し込むことで、電子回路が簡単につくれちゃうものです
Lチカを直接挿し込むと壊れてしまうので抵抗を間にいれてやります
pythonを使ってプログラミングしてやると…
このように点灯してくれます!
点滅を早くしたり遅くしたりするのは、プログラムの設定を少し変えるだけで簡単に行えます
昔から理科の授業などで回路図を考えることはやってきましたが、実際に回路を組んだのは初めての経験だったので平面にしか見えていなかったものが立体的に見えるようになりました
自分で打ち込んだプログラムによってチカチカしてくれたり、音がでてくれたりPCの画面上だけでなく何か反応をしてくれると達成感があってとても楽しかったです
マイコンボードでなにができるか
今回強く感じたことは理科で学んだ知識は無駄じゃなかったということ
当時はなんでこんなこと勉強しているんだろうと思いながらやっていたけど、こうしてハンズオンすることで楽しいし自分が学んでいることが理解できてきます
だから、こういった実験を小学校中学校でできるようになると、みんな勉強にやる気がでると思うので小さい子が一人でも簡単にハンズオンできるようなプログラムだったり優しい電子回路があると良いと思います
例えば、マイコンボードのピンに数字をふってやって一目でピンの番号がわかるようにするとか
Lチカの+とーを色分けしてわかりやすくするとか
子ども向けの電子回路をつくることで、学校で導入してくれるかもしれないし将来のIT社会が豊かになる…かもしれない
参考サイト