センサー機器の調査
センサーとは
今日の課題としてセンサー機器の調査をしていきたいと思います
人間でいう聴覚や視覚などの五感を、PCなどに使いやすい信号に変換するもの
わかりやすく画像で説明してくれたのが、下の図↓
詳しくは、こちらから
http://image.gihyo.co.jp/assets/files/book/2012/978-4-7741-5012-3/9784774150123-01.pdf
光センサーだったら、ATMのカード検知や紙幣検知・自動改札の切符検知などにに使われています
圧力センサーだったら、水・油・蒸気・ガスなどの装置内や配管内の圧力を制御したいときに使います
センサーに何に使われてるの?と不思議に思うかもしれませんが、日常生活のあらゆる場所で利用されています
マイコンボードとセンサー
前回紹介したマイコンボードとセンサーはよく一緒に使われています
なぜ一緒に使われているかというと…
例えば顔認証で入れるゲートを想像してみてください
いくら性能が良いPC(マイコンボードのこと)があったとしても、外部の情報を取り込む装置(センサーのこと)がないとデータと参照することが出来ません
つまりセンサーとは明るさ・温度・力などの情報をマイコンに取り込むための装置です
なんとなくマイコンボードとセンサーの関係がわかったところで、PCに接続して使われるセンサーを紹介していきます
PCを使っていると画面の明るさが自動的に変わったりしたことはありませんか?
それは照度センサーが周囲の明るさを検知し、その状況に最適な設定にしてくれるという仕組みです
センサーはPCに内蔵されているものだけではなく、USBで接続することで使用することが出来るセンサーもあります
例えばこちら
東京デバイセズ USB接続 物体検出センサ (近接センサ) IWS450-US デモ
- 赤外線によってセンサ手前に物体があるかどうかを判定する汎用センサ
- パルス変調回路搭載で環境光の影響を受けにくい
- USBデバイスなので一般のコンピュータで開発可能 (ハブを経由することで数十個を同時に使用可能)
センサーの前の箱がある状態では1が表示されており、離れると0になります
機械がきちんと作動しているかどうか確認したりするのに使えそうですね
今回の調査で、身近なものが様々な種類のセンサーによって支えられてることを知ることができました
記事には詳しく取り上げなかったセンサーがどのようなところで使われているのか、さらに調べてみるのも自分の知識として身に着けておくとアプリ開発の際に役立ちそうだと思いました
参考サイト